桔梗

ただのジャニヲタ

担当と私 ~コンビ編 3 ~

コンビ編第3弾ということなんですけれども今回は市ヶ谷について語ろうと思います。

(2Jと友達部は下のリンクより↓)

https://katangetun.hatenablog.com/entry/2018/08/08/231714

(上田口は下のリンクより↓)

https://katangetun.hatenablog.com/entry/2018/08/09/162713

 

 

・市ヶ谷(中丸雄一×田口淳之介)

6人時代にKAT-TUNがもっていた冠番組カートゥンKAT-TUN』でのロケで2人で市ヶ谷の釣り堀に行ったことがきっかけでこのコンビ名になりました。

4人の中のコンビとしては1番大好きでした。中丸くんと田口くんの絡みが好きっているのもありますが個人的に中丸くんが好きだ、という部分も強いと思います。私が6人の中で田口くんの次に好きなのが中丸くんです。中丸くんの言葉選びだったり歌声が好きなんですよね…あと優しそうなのに常に目が死んでて帝王感溢れる言動…

そんな中丸くんの帝王感が薄れるのがこの市ヶ谷コンビだと思ってます。

 

まず私が好きなエピソードは名前の由来にもなった市ヶ谷の釣り堀ロケです。

台本なしでKAT-TUN2人ずつの3組それぞれが5時間好きなことをする、という企画で中丸くんと田口くんのペアになったわけなんですけど、あっさりと市ヶ谷の釣り堀に行くことに決定。なんか平和なチョイスにこっちまでほのぼのしながら見ていたら突然、

(冫、)「おい!影踏みしようぜ!」

と言う小学生さながらの可愛い提案。まずその時点で可愛いがすぎるのに戸惑いながらもすぐに一緒に遊んであげる田口くんは速攻で影を踏まれて

(⌒ー⌒)「俺影踏まれてんじゃん」

と2人でにっこにこしながら終わるという可愛さのインフレ。当時中丸くん24歳田口くん22歳と成人こえていた2人。成人男性2人が唐突に影踏みするこの世の中尊い…と私は手をあわせて拝んでいました。

そこからタクシーに乗っているあいだに田口くんが

(⌒ー⌒)「電気屋の店頭に置いてあるゲームで白熱したバトルとかは?」

と提案したのに対し、 

(冫、)「どうだろうね」

と静かな圧力で拒否した時はさすがの田口くんも

(⌒ー⌒)「そうだね…」

としか言えませんでした。田口くん可愛いよ、私は店頭でゲームもいいと思うよ!と心の中で盛大にフォローしつつやっぱり中丸くんのほうが強いのかな、と思った矢先に映画の話に。時当時"スシ王子"という映画に出演していた中丸くんは

(冫、)「スシ王子もいいらしいよ」

と言ったところ田口くんに

(⌒ー⌒)「スシ王子はどうかと思うよ」

とバッサリ。中丸くん優勢かと思いきや年上をちょっとなめてる田口くん、という関係。この関係がおいしすぎてたまりません…

釣り堀についてからジューじゃんしようぜ!といった田口くん。しかし案の定言い出しっぺが負けジュースを買いに行くことに。ブラックコーヒーが嫌いな最年長中丸にココアの代わりにブラックコーヒーを持ってちゃう田口くん。速攻でバレたけど一応飲んでくれる中丸くん優しすぎたし、最年長がブラックコーヒー苦手とか可愛い。しかも年上舐めてると思いきや中丸くんが(冫、)<俺のはココアだよ! 的なことを言った時にスっと自分のココアと交換してあげる田口くん天使でしかなかったです…

でもそんな中、

(⌒ー⌒)「ココア(ここは)どこだ?」

と寒いギャグかましちゃう田口くんに

(冫、)「釣るぞ、お前」

と血も涙もないコメント。やっぱり中丸くんシビア、冷たい、好き。と謎な思考回路に陥る市ヶ谷担でした。

他にも中丸くんの釣り餌が鳩に食べられてる時に中丸くんに報告はするけど自分の分だけ安全な所に移動させて中丸くんの餌はほっとく田口くんだったり(冫、)<俺待つの向いてないわ 的な発言の中丸くんに

(⌒ー⌒)「それもう釣りする資格ないよね」

と笑顔でサラッと言っちゃう田口くんが見られたりこの絶妙なパワーバランスがたまらん、と思いながら幸せを噛み締めずにはいられませんでした。

もうこのノープラン旅は市ヶ谷が可愛すぎたし、他のペアも最高でした。ただのイチャイチャカップルなこきかめ(田中聖×亀梨和也)だったり少し気まずい雰囲気出してるけどただの美の暴力なバタフライ(赤西仁×上田竜也)。ほんとにこの6人は生きる伝説でしかないじゃん。なんでこの時に好きにならなかったのか…とただ悔しさに打ちひしがれながら見ていました。

 

次に市ヶ谷で外せないのが『KAT-TUNのガツーン』というラジオですね。毎週月曜深夜0時に放送されていたこのラジオは市ヶ谷担にとっては至福のひと時でした。

 

その中でも好きなのが伝説の『メンズブラ』回ですね。初めて聞いた人は

「えっ?メンズブラ?ジャニーズが?」

と思うかもしれませんが、そうです、メンズブラです。

事のはじまりはリスナーからのメンズブラがあるらしい、というタレコミ情報でした。まずそもそもメンズ用とはいえブラジャーに関することをメインの話題にチョイスする所が大胆不敵。なんでこんなものがあるのか疑問にもつ中丸くんに対して

(⌒ー⌒)「俺1回だけちょっと付けてみたいわ!」

              「送ってくれればつけます!」

な百聞は一見にしかずな田口くん。その時の温度差がまさにおいしい市ヶ谷。

 

その回では田口くんが付けてみたいよね!とはしゃいで終わりましたが事件はまだまだ続きます。メンズブラの話題が出た2週間後、なんとリスナーからメンズブラが送られてきます! 

楽しそうにハイテンションでメンズブラを試着する田口くんとひたすらに気持ち悪がる中丸くんをヲタクは深夜に聞いてたんですよ。もう意味わからなかったですよね。大好き。

しかも田口くんはメンズブラを外した瞬間さらにテンションあがって開放感がすごい!これはあるかもね!とか興奮気味に語ってくるもんだからヲタクの感情ぐちゃぐちゃですよ。何この可愛い生き物メンズブラつけて喜んでるんだけど。どうしよう。尊い

それを楽しそうに笑う中丸くん。付けてみなよと田口くんに言われても断固拒否する所もまた良き、と思いながら私はど深夜に何を聞いてるんだろうと悟りを開いてました。

もう起こった出来事が衝撃的すぎてラジオが終わってから戸惑いました。いきなり爆弾投下されておやすみって言われても寝れねぇーよ!!と思いながら朝を待ち続けた覚えがあります…

 

とりあえずこのKAT-TUNのガツーンではひたすらに市ヶ谷が男子高校生感が凄いです。グループでテレビやコンサートで話している時より偏見のぶつけ合いが強いです。2人ともいい意味でひねくれてて最高です。市ヶ谷に興味が沸いたらぜひKAT-TUNのガツーン調べて見てください…

 

 

最後に絶対に外せないのが『キラリト』です。

これはKAT-TUNのシングル曲「KISSKISSKISS」のカップリング曲で、シャッフルKAT-TUNという、その当時4人だったメンバーを2、2で分けて曲を作るという神企画で生まれた曲です。

メイキング映像の最後のエンドロールでナレーション、撮影監督、構成、ロケーションコーディネート、編集、タイトルデザインロゴ、ディレクター、プロデューサー全て中丸雄一になってるのを見てヲタクは中丸くんに土下座をして感謝を伝えることになりました。

 

そんな神企画で市ヶ谷が曲を作ることになりました。

お互いの意見をぶつけ合い、いいものを作るために少し険悪な雰囲気になりながらも曲を作っていくたっち(亀梨和也×上田竜也)に対し、曲選びも歌詞作りも全く問題なくスムーズに進んじゃう市ヶ谷…この温度差もいい企画でした。ほんとに中丸くんありがとう…

 

最初の話し合いでひたすら何かを食べてる市ヶ谷。もぐもぐしている2人はただの天使です。

しかも2人で話し合ってるときも少し気まずいそうなたっちを常に心配してる市ヶ谷。1階で話し合ってるたっちを2階からのぞいてる市ヶ谷。心配性な2人もかわいいよ…

その後1人ずつこの企画についてインタビューがあるんですけど中丸くんのインタビューを田口くんがしているんです。もうそこの会話がまた市ヶ谷担を殺しに来てました。

 

(⌒ー⌒)「今回のグループ分けについてはどう思いますか?」

(冫、)「いや、いいんじゃないですか?こればっかりはね、シャフルですから。今回は田口くんでね、面白いものが出来て良かった。」

(⌒ー⌒)「僕も中丸くんで良かったです。」

(冫、)「あ、ほんとですか?…お、おう笑 ありがとう 笑」

 

え、何この尊い会話?素直に中丸くんで良かったって言っちゃう田口くん可愛すぎて天使だし素直すぎる田口くんにちょっと戸惑い照れつつもありがとうという中丸くん…いいよ!尊いよ!初めて見た時は1人で機械のようにひたすらにそこのシーンだけをリピートしました。

 

さらにこの2人は打ち合わせにカラオケに行きました。なんなの!ヲタクの需要わかりすぎ!カラオケで自担がKAT-TUNの曲を歌うというこの奇跡。しかも2人でちゃんとハモってる。

(田口くんは一生懸命アニソンを歌っていましたが著作権の問題で音が流れませんでした…聞きたかった…)

 

しかもまたここでもモグモグしちゃってるんですよ、リーガル・ハイの蘭丸くん堕ちの私からしたらほんとに幸せ過ぎます。

(堕ちた経緯は以前のブログ、「担当と私 ~出会い編~」に書いてあるので良かったら見てみてください…)

曲作りが順調すぎる2人は少し揉めてみようということで9個の中に一つだけ激辛たこ焼きが入っているロシアンたこ焼きをします。

そもそも揉める方法がたこ焼きなのが可愛いし最初に食べた田口くんが1発で激辛たこ焼きを当てちゃうところまでが愛おしい。

(冫、)「ほんとに?ほんとに?一瞬にして俺の楽しみを奪いやがった。ねぇ俺ドキドキしたかったのに」

と不満たらたらな中丸くんに対しずっとニコニコな田口くん。たこ焼きまで平和で揉めないとかなに?平和の象徴ってハトって言うけど実は市ヶ谷なんじゃないかな、と本気で考えました。

 

 

 

『キラリト』だけでもまだまだありますし、他にも腐るほど書きたいことはあるんですけどもう既に4000文字オーバーになってしまったので泣く泣く終わりにします…

そしてやっぱりでんでんは入りませんでした…

次回でんでんを書いてようやくコンビ編も終わりになります。

2番目に好きな市ヶ谷で4000文字オーバーってことは一番好きなでんでんはどうなってしまうんだろう…

 

こんなに長くて下手な文章を最後まで読んで下さり、本当にありがとうございました。次回も多分長くなると思いますが、見に来てくだされば幸いです。